こんにちは。
食糧不足の危機意識が高まってきたせいか、最近は長期保存用の商品が増えてきましたね。
主食では以前、米の長期保存についての記事を書きました。
我が家は米とパスタを備蓄していますが、最近「餅」に注目してます!
今回は餅の備蓄についてご紹介します。
(本記事はPR広告を含みます)
主食類の賞味期限
まず主食類の賞味期限を確認しましょう。
ローリングストックするため、賞味期限(=備蓄期限)になります。
品目(主食) | 賞味期限 |
パン | 数日 |
米(通常のもの) 米(脱酸素包装) | 2〜3週間 約1年 |
餅(通常商品) パスタ | 約2年 約3年 |
サバイバルフーズ | 25年 |
米は約1年(脱酸素包装の場合)、餅は約2年(個包装のもの)、パスタは約3年です。
それ以上の賞味期限は森永の「サバイバルフーズ」位でしょうか。高価なためメインの備蓄には厳しい。不足分を補うイメージで使うと良いでしょう。
私は米とパスタを各1年分備蓄しています。
餅を備蓄するメリット
- 米より長期保存できる(2年)
- 調理に水が不要
- リーズナブルな価格
米より長期保存できる(2年)
餅の賞味期限は2年。
=米の賞味期限は約1年(脱酸素包装の場合)のため餅は米の2倍長く保存できます。
1年超の備蓄ではパスタと餅が有効な選択肢になります。
調理に水が不要
米やパスタは調理に水が必須。
一方、餅の調理に水は不要です。
焼く、電子レンジ、湯煎等、温めるだけでOK。
湯煎は水を使いますが、残り湯は他の調理に活用できます。
非常時の水は貴重なので、大きなメリットですね。
※非常時に電子レンジ使用する場合、出力に見合うポータブルバッテリー等が必要。
リーズナブルな価格
スーパーで売っている一般的な食材ですから、安価に入手できます。
備蓄専用の食品は高価なので助かりますね。
餅を備蓄するデメリット
- 日常的に食べる食材ではない
- 保管の際、意外に嵩張る
日常的に食べる食材ではない
餅を毎日食べる人は少ないと思います。
毎日食べない=ローリングストックの面では消費しにくい、ということ。
この点はデメリットになります。
仮に2年分備蓄したら毎日餅になりますからね笑。
保管の際、意外に嵩張る
餅は大体一袋1kg入りですが、外袋の中に個包装の餅が入ってます。
隙間が多く意外と嵩張る他、箱やコンテナに収納する必要があります。
デメリットを解消する商品
実は、これらのデメリットを解消してくれる商品があるんです。
それがこちら。
越後製菓の備蓄用餅(賞味期限5年)
「賞味期限5年」の餅です。
アルミ外装袋の中に個包装の切り餅が1kg(標準20~22個入)。
1箱10袋入り(合計10kg)。
1個づつエージレス(脱酸素剤)入りの個包装袋に入っています。
メーカーHPによると餅(個包装タイプ)の賞味期限は約2年ですから5年=通常品の2.5倍長持ち。
餅自体は通常商品と同じで、アルミ包装+脱酸素剤により賞味期限を伸ばしている様です。
保存料等の効果ではありません。安心ですね。
賞味期限が長い=沢山備蓄しても無理なく消費できる!
賞味期限2年でも食べきれないのにどーすんの!?と思うかもしれません。
例えば餅を2年分備蓄し、ローリングストックするとします。
- 賞味期限2年の場合:毎日餅を食べる必要あり。
- 賞味期限5年の場合:2年分の餅を5年かけて消費
そう、賞味期限が伸びたことで、十分な量を備蓄しつつ無理なく消費できるのです!
素晴らしい!
コンパクトに収納できる
段ボール1箱で1kg入り×10袋=10kgです。
餅の数量は1kgあたり20〜22個→10kgで200〜220個入り。
専用段ボールで届くのでこのまま保管すればOK。
手間なくコンパクトに収納できます。
箱のサイズは220mm×285mm×450mm(高さ×奥行×幅)です。
まとめ:長期保存餅で備蓄の自由度が増す!
はい、いかがでしたか?
米、パスタと違い餅は水が不要で長期保存もできる優れもの。
毎日食べるものじゃないからこそ長期保存が大きなメリットになります。
コスト低減の観点で、通常品と組み合わせて備蓄するのも効果的です。
ではまた。
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