NHK解約!連絡したら何て言われる!?

節約

NHK受信契約に対するモヤモヤ

我が家ではTVを全く見ないので、TVはネット配信やゲーム用のモニターに過ぎません。

一方、TV=受信機能が付いているのでNHK受信料は払っています。

全く見てないのでNHKを解約したい^^。

でも法律で受信機を持っているだけで支払義務があるんですよね・・・(゚д゚)。

受信機を処分すれば解約できるのでは

しかし、逆に言えば受信機を処分したら解約できるはず。

とは言え、何かと難癖をつけられて契約継続を迫るのでは、と少々疑心暗鬼な私です。

それもこれも、家にピンポンするNHK担当者の態度が悪すぎるからですよヽ(`Д´)ノ。

そこで実際にテレビを処分する前に、NHKに確認する事にしました。

解約手順とNHKへの問合せ結果

まずはネットで確認

まずはネットで解約方法を調べてみます。

NHKの”受信料の窓口”というサイトから契約変更の手続を検索します。

少しスクロールすると中段に”解約について”というアイコンがあるのでクリック。

中段にある”解約について”をクリック

NHKによると以下のケースが解約になる条件らしい。

解約対象になるケース
  • テレビ等の受信機(以下「受信機」)を設置した住居にどなたも居住しなくなる場合
  • 廃棄、故障などにより、受信契約の対象となる受信機がすべてなくなった場合

やはり受信機がなくなれば解約できそうです。

解約の際は電話する必要あり

なお、解約手続はネットや電話ではできません(よくある質問にも掲載されてます)。

なんでやねん ┐(´д`)┌

“NHKふれあいセンター”に連絡し、解約用紙を送ってもらう必要があります。

解約用紙をダウンロードすることも出来ない様です。

この不親切さ。わざと解約のハードルを高くしているとしか思えませんね。

NHKふれあいセンターに確認してみた

次に”NHKふれあいセンター”に問い合わせてみました。

NHKふれあいセンター:0120-151515

私:解約する際の手続を教えて欲しいんですが・・・

オペレーター:まず解約の理由をお聞かせください。

私:TVは全く見ないので受信機(TVとBlu-rayレコーダー)を撤去予定なんです。

オペレーター:わかりました。その他にテレビが受信できる携帯、パソコンなどはありますか?

私:ありません(キッパリ)。

オペレーター:わかりました。今後新しい受信機を購入する予定はありますか?

私:購入予定はありません。

オペレーター:では機器処分後に連絡頂ければ解約書類をお送りします。機器を処分したことが証明できる書類(写し)を同封して返送ください。

私:わかりました。フリマかリサイクルショップで売却予定ですが、この場合の証明書類は何を用意すれば良いですか?

オペレーター:売却を証明する書類か、フリマの場合は売却がわかるスクリーンショットを返送ください。

こんな感じで以外にも(失礼)スムーズに進みました^^。

纏めると、解約の連絡をすると以下の点について確認されます。

解約の連絡で伝えるべきこと
  • 解約理由
  • 他に受信機能付のデバイス有無
  • 新しい受信機の購入予定

1つでも受信機器があると解約要件を満たさなくなります。

そして機器を処分する場合は、以下の書類が必要です。

解約時に提出する書類
  • 解約書類(NHKから書類を送ってもらう必要あり)
  • 物件処分を証明する書類(コピー) フリマ売却の場合は売却画面のスクショでOK

これで安心して解約できそうです。

B-CASカードの取り扱い

NHKの契約にはB-CASカード番号が登録されています。

機器を売却した場合、万が一私の所に受信料請求が来たら困るので、B-CASカードについて何か手続が必要か聞いてみました。

回答は「解約手続以外には何もしなくて大丈夫」とのこと。

NHKを解約した時点で契約情報(B-CASカードの紐付け情報含む)が削除されるので、他人が使っても請求されません、と。

ひと安心です。

テレビの代替を考える

我が家のTVは仕事部屋とリビングに各1台あります。

仕事部屋のTVは使わないので処分するとして、リビング用は家族で使うので代替品が必要です。

TVの代替品としては以下のものがあります。

PCやスマホ、タブレット

そもそも複数名で一緒に見ることがなければPCやスマホ、タブレットで十分かもしれません。

先ほど「仕事部屋のTVは使っていない」と書きましたが、正確には”仕事用のモニターを31.5インチにしてからTVを全く使わなくなった”、んです。

デスクで動画視聴

めちゃくちゃ快適です。

複数名での視聴には向きませんが、1人なら快適です。

TVチューナー非搭載のテレビ

最近はTVチューナー非搭載のテレビが発売されてます(NHKの受信契約は不要)。

これらはAndroid TVやGoogle TVなどを搭載しています。

4kモデルでも43型で5万円台で購入出来るのでTVより低コストです。

PCモニター+Fire TV Stick等

Fire TV Stickなどを持っている場合はPCモニター等でも大丈夫です。

我が家は”Fire TV Stick 4K Max”を使ってます。

旧モデルは頻繁に動画が止まってましたが、本モデルは全く問題ありません。

快適ですよ。

なお、PCモニターの場合はスピーカーの有無に注意しましょう

またスピーカー有りの場合でも音質はあまり期待出来ないと思います。

必要に応じサウンドバーやイヤホン等の周辺機器を用意しましょう。

ちなみに”Fire TV Stick 4K Max”では、Bluetoothでイヤホンに接続してます。

動画試聴では遅延も特に気になりません。

メリットとデメリット

ここで改めてメリットとデメリットを確認しておきます。

TV処分→NHK解約するメリット
  • NHKの問題から解放される
  • 受信料が削減できる
  • TVに無駄な時間を取られなくなる

デメリットはどうでしょうか

デメリット
  • NHKだけでなく民放も見れない

民放は見るよ!という方には大きなデメリットですね。

ただ、TVerなど無料のネットサービスを使えば特に困らない様な気がします。

TVer

まとめ

「受信機はあるけど受信料は払わない」方法を紹介するサイトは沢山ありますが、個人的には法的に負ける可能性が高いと思いますし、実際に負けて支払う時は余計腹が立つに違いないです。

そんな事を考えて暮らすのは嫌な人は、正攻法(受信機を処分)で解約するのが有効だと思います。

個人的には受信料コストも無駄な時間も削減できていいことだらけ。

準備が整ったら解約しようと思います。

参考になれば嬉しいです。

ではまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました